溶接加工・接着加工・曲げ加工
プラスチック切削加工以外で、弊社で施工できる様々なプラスチック加工技術をご紹介します。
溶接加工
溶接加工は、水や空気漏れが不可の気密性を求める容器類の製造や、接着だけでは強度を保てない部分をより強固にするための接着が必要な場合に最適な加工で、手作業のため職人の技術とセンスを必要とします。
弊社では実績と経験豊富な職人が高度な溶接加工で実績を上げています。
容器の中に水が入るため、接合部分から水漏れを起こさないようより強固な気密性が求められるような接着だけでは安心できない部分に溶接加工を施し、完全な気密性を保ちます。
また、第三者の方の目にも触れる物の場合などは、見た目も重視した溶接加工の「技術とセンス」を必要とします。
接着加工
接着加工において重要なのは、プラスチック材料の接着に用いられる多くの種類の接着剤の用法や特徴を知った上で扱うことです。
主に「必要とする接着の強さの種類とその大小」「接着可能な面積などに配慮した構造設計」「接着剤の選択」「表面処理」などがあり、それらを考慮した上で弊社では様々な問題を解決いたします。
曲げ加工
曲げ加工は、塩ビやアクリルなどカバーやタンクに適した素材に熱を加えて曲げる加工です。
通常、丸い筒形や角がアールのタンクを造る時には木型等を使用します。